2025(令和7)年6月14日(土)12時から、ホテルプラザオーサカにおいて関西錦陵会定期総会が行われました。
あいにく一日雨の天気でしたが、関西会員45名と本支部からの21名を含む、合計66名が参加、大盛況のうちに終了しました。
まず、12時から、総会会場の外にある受付デスクで受付開始。来場された参加者の方々より、会費と年会費(未納の方のみ)をいただき、引き換えに名札をお渡しします。来賓の方には名札といっしょに赤リボンをお渡しし着用していただきます。当日は、本部会長、学校長、小笠原当主、本部幹事長、みやこ町町長、北九州支部顧問、北九州支部会長、東京支部会長、東京支部幹事長の9名の来賓が出席くださいました。
受付が行われている間に、総会会場では設営が行われます。
まずは、演台の置かれる中央に立って、左手前方に観客席に対面する形で来賓席、同じく右手前方に関西錦陵会の役員席を準備します。
次に、プログラムの最初に行われる「記念撮影」のための設営です。会場の状況や設計に合わせて、来賓用の椅子の列や演台の上の「踏み台」、立ち位置を示す足元テープなどを設置します。
総会に先立ち、12時から記念撮影が行われました。
記念撮影が終わると、いよいよ総会がスタート。司会は昭和63年卒松尾さん、昭和60年卒山本さんです。まず、副会長である昭和52年卒冨岡さんによる開会宣言が行われます。
続いて、物故会員の方々の黙祷を捧げた後、来賓の方々を司会者が紹介。校歌斉唱の後は、関西錦陵会会長あいさつ(昭和51年卒土方さん)、本部会長あいさつ(昭和46年卒満江さん)、育徳館学校長によるごあいさつと続き、幹事長である昭和51年卒松下さんを議長とし、総会議題に移ります。
議題は、大きな拍手と「異議なし!」の発声とともに、すべて可決され、最後に副会長である昭和55年卒堀による閉会宣言をもって「第一部 定期総会」は無事終了しました。
「第二部 懇親会」は、13時40分より19階「淀の間」にて開催。みやこ町町長によるごあいさつをいただき、その後、小笠原藩15代当主による乾杯の音頭とともにしばし歓談のひと時を楽しみました。
そして、いよいよ、楽しいアトラクションの時間です。本年は、昭和62年卒、昭和63年卒、平成3年卒の有志によるテーマは「世代間交流と全員参加」です。懇親会の司会は昭和62年卒井上さん、平成3年卒小林さんが務めます。
第一幕では、ここ数年の関西錦陵会の活動を中心に、写真と音楽で楽しく思い出を振り返ることができました。思い出写真と音楽のスライドについては、平成3年卒の内藤さんが担当。特に昔の写真が動いたときは皆驚いていました。
本年のアトラクションは、第一幕と第二幕に分かれており、第一幕は、関西錦陵会の活動報告を写真スライドで紹介するとともに、活動の中心メンバーの一言スピーチで構成され、第二幕では、昭和56年卒三浦さん、昭和62年卒今村さんの司会で、『運命のルーレット』と題するクイズイベントを実施。会員の方々の昔の写真なども登場し、大いに盛り上がりました。なお、「ルーレット」のプログラムを作ってくれたのは、第一幕のスライド同様、平成3年卒の内藤さん(AI教授)です。
アトラクションの後は、恒例の「準校歌斉唱」です。外部での講演会後に徹夜でルーレットプログラムを仕上げてくれた前述の内藤さんが、元応援団として熱い演舞を披露。みなさんの錦陵魂が盛り上がる中にクライマックスを迎えました。
その後、当番期の本部実行委員長である平成5年卒田辺さんよりごあいさつをいただき、最後に、昭和35年卒百冨さんの万歳三唱で盛大に懇親会を締めくくることができました。
懇親会の後は、当ホテル3階にて「二次会」が行われ、42人が参加。カラオケ組と歓談組とに分かれて、充実したひと時を過ごしました。
みなさん、一日お疲れ様でした!
(文責:昭和55年卒堀 秀樹)